発達障害の当事者の方(いわゆるADHDやASD、LDなどの診断のある人やグレーゾーンの方)とそうでない方(いわゆる健常者や定型発達と呼ばれる方)がチームを組んで「誰もが働きやすい社会をつくる」をテーマにサービスや仕組み、制度などを考えつくる3日間のプログラムです。
※今回はオンラインで実施します。
「抽象的で分かりにくい指示」と「突然割り込む飛び込み作業」を改善することで、発達障害を中心に誰もが働きやすい職場環境を作るアプリケーション。クラウドファンティングで100万円以上のご支援を頂き現在サービス化に向けて開発中です。
2019年のハッタツソンで出会ったメンバーを中心に構成されたチームです。多くの人たちにとっての「ちょっと困った、ちょっと不安」を共に考え解決することを目的としたサービスをリリースしています。
12/5 (土)
10:00~17:00
★ウェビナー配信
個の強みを活かす働き方(仮)
大久保 幸夫 氏
当事者と共に創る合理的配慮(仮)
小川 修史 氏
12/6 (日)
10:00~17:00(※)
★ウェビナー配信
開発開始 (※)開発時間はチーム裁量
12/7 (月)
19:00~21:00
★ウェビナー配信
ゲスト審査員
参加者が困りごとを探し、解決アイディアをチームで考えていく際に、そのフィールドの専門家から知見を共有いただき、その分野について考える際の指針やフレームにつながる内容を話していただきます。
個の強みを活かす働き方(仮)
大久保 幸夫 氏
株式会社職業能力研究所 所長、
株式会社リクルート フェロー、
株式会社リクルートワークス研究所アドバイザー
当事者と共に創る合理的配慮(仮)
小川 修史 氏 兵庫教育大学 准教授
兵庫教育大学 准教授 小川 修史(おがっち) 氏
日本マイクロソフト
プリンシパルアドバイザー
大島 友子 氏
株式会社taliki
代表取締役
中村 多加 氏
NPO法人支援機器普及協会
理事長
高松 崇 氏
ハッタツソンでは発達障害の視点から「コンダクター」という業務支援アプリが生まれ、クラファンも成功、絶賛開発中です。目に見えずらい障害を対象とした日本初のインクルーシブなハッカソン=ハッタツソン。ぜひ、一緒に新しい価値を生み出しましょう!
チーム「フェルマータ」として上司と部下によるコミュニケーションの障害を改善するサービス「コンダクター」を発案しクラウドファンティングでパトロン260名から100万円以上の支援を集め現在サービス化に向けて開発を進めている。
2019年のハッタツソン。当日出会ったメンバーとともに、当事者やその支援者をサポートするということで「子供カルテ」というシステムのアイデアが誕生し、現在そのベータ版ともいえるシステムをある高校で実戦投入していただきました。
さらにそこから発展したシステムも鋭意製作中です。様々な立場からいろんな意見を出し合えるのがハッカソン・アイディアソンの魅力ですが、インクルーシブに特化したのはハッタツソンだけ。みなさんのほんの少しのアイデアで新しい一歩が踏み出せるかもしれません。
チーム「DISCOVERY」として、毎日の行動や心の状態をログにとり、視覚化することで自分の苦手や得意をわかりやすくする「子供カルテプロジェクト」を企画。現在はそのプロジェクトの一部でもある「D-Health」のリリースに向けて鋭意制作中。
※取材依頼や協賛のご検討、参加に関するご質問などはハッタツソン運営事務局までお気軽にお問合せください。
ハッタツソン2020は、完全オンラインで実施いたします。通信料はお客様の負担となります。インターネット環境のある場所でご参加ください
※インプットトーク(講演)・中間発表の視聴を希望される方については、有料(クラウドファンディングのリターンのコースの一つ)でご参加いただけます。
詳しくはクラウドファンディングサイトの右側バナー「リターン」を御覧ください。
※取材依頼や協賛のご検討、参加に関するご質問などはハッタツソン運営事務局までお気軽にお問合せください。